中古売買、収益不動産 そして、競売不動産の話

72歳、不動産屋さんを始めます。

鰻 いずもや本店本館のうな重 

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日本銀行近くにあるいずもや本店本館は創業の昭和21年建築。

 

住所 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町3-3-4

電話 本館:03−3241−2476

定休日 日曜、祝日(土用の丑の日は営業)

営業時間 【月曜~金曜】午前11時~午後2時 午後5時~午後10時(ラストオーダー午後9時)
      【土曜】午前11時〜午後3時 午後4時~午後9時(ラストオーダー午後8時)
       ※ラストオーダーの時間に関係なく、鰻がなくなり次第終了だそうです。

 

 
 

9月13日競売物件入札終了日 あと6日 魅力の2物件 ご紹介

9月13日に入札終了です。あと6日です。

いつものようにクリックしてください。

 

http://bit.sikkou.jp/app/top/pt001/h01/

 事件番号から探すに事件番号と裁判所名を入れてください。

 

東京1物件・川口アパート1件の入札物件をご紹介します。

 

◎川口アパート築3年です。

埼玉県裁判所は本庁の下をクリックしてください

   (埼玉県は本庁のほかに3件の支部があります) 

 

  • 事件番号
    平成29年(ケ)第515号
  • 売却基準価額
    58,720,000
  • 買受申出保証額
    11,744,000

一覧用画像川口市並木元町 65番地1、65番地7共同住宅 218.4m2 (建物)        JR京浜東北線「川口」駅 北方 約830m(直線距離)

物件番号: 1、2、3

 

 

◎東京地方裁判所本庁です

  • 事件番号
    平成30年(ケ)第179号
  • 売却基準価額
    15,850,000
  • 買受申出保証額
    3,170,000

一覧用画像港区六本木四丁目135番地1居宅21.92m2 東京メトロ日比谷線「六本木」駅 北東方 約240m(道路距離 徒歩約3分)
都営地下鉄大江戸線「六本木」駅 北東方 約240m(道路距離 徒歩約3分)
第二種中高層住居専用地域
1K

物件番号: 1、2

 

 

 

 

 

ブログの説明変更しました

中古物件売買(戸建て・マンション・収益不動産)、競売不動産購入サポート、空き家管理お任せ

 72歳、不動産屋を始めます。

 

に、訂正しました。

 

開店は11月1日からです。

知事免許証番号も頂きました。

とんとん拍子に来すぎたために、

 

まず、呼吸を深く吸って、吐いて、

からにしたいと思ってます。

 

笑っちゃいますね。

普通の人は不動産屋開けば、つぶれない限り何十年も続けられます。

私は72歳ですから、本当は急がなくっちゃ、ですよね。

 

一見、なんでもテキパキ物事進めているように見えるらしいのですが、

本当はね、いつも就寝時、布団の中で何日も決断するまで、考えているんです。

その過程知らないから、みんなパッパとやってるって思うみたいです。

隠れてる私の・秘・密・?です。

 

まずは、HP作成で~す。

 

 

競売物件のイロハ 競売物件には利用価値がないものもあります。 引き渡し命令とは

BIT(不動産競売物件情報サイト)

http://bit.sikkou.jp/app/top/pt001/h01/

 

全国の地方裁判所で扱う競売物件は、どんなものも対象になります。

 

①利用価値がない土地や建物

②建物が建てられない土地

③買受手も、すぐ取り壊して敷地を明け渡さなくてはならなかったり、

④買ったとしても、ずーっと貸し続けなければならないことだってあります。

➄銀行から借りられない土地や建物もあります。

 

競売物件

 

〇債権者から申し立てがあれば、法律上、売却に問題がない限り競売対象になります。

 

〇従って、執行裁判所が物件の品質や他を保証はしてくれません。

  このことについては毎回お伝えしています。リスクは全て自分が負います。

  稀に、

 

〇カギは貰えません。貰えるケースは稀です。

   で、権利書が届き、空家ならすぐ、立ち退き交渉があるなら、

   終了後またはちょうど良いタイミングで鍵屋さんと同行しカギを取り替えます。

                           ↑重要!

 

〇引き渡し命令、訴訟、調停等の法的手段も必要となる時があります。

  物件の所有者や占有している人達は、強制的に売却させられているので、

  買受後の引き渡し等において、協力してもらえないことがあります。

   

  そういう時は、裁判所に引き渡し命令を申請することができます。

 

◎引渡命令とは

   買受人は=落札者は、代金を納付した6か月以内ならば、

     裁判所に引渡命令の申し立てができます。

   

  引渡命令は、

   物件明細書「買受人が負担することとなる他人の権利」欄に書かれてない

     占有者に対して、出されます。

 

     ※全ての占有者に出されるものではないことに注意です。

 

   裁判所の説明書には、もっとも例外もあると書かれていますが、

      例外って何でしょうね。 

 

 

 訴訟まで行ったら大変な困難を伴います。

    そうならないように、普段から誠意をもって対応できるように、

      債務者や占有者と交渉する力を養っていきたいものです。

        専門家( 弁護士等)の助言を得るなどもよいです。

 

 

競売物件のイロハ  開札日~落札してから。

開札日の始まりから書きます。

 

〇開札

  ・9時半から始まります。

  ・11時から、落札者を事件番号順からは発表します。

  ・内容は入札件数、最高価買受人、次順位の人、その金額です。

  ・開札日に行っても、行かなくてもOKです。

 

〇「売却許可決定」がされます。

   ・売却許可決定期日=公告されています

    ・落札者に売却が許可されます。たまに許可されないことがあるそうです。

     が普通に生きている人なら大丈夫です。

 

〇代金納付期限の通知

  ・通常は売却許可決定の通知が来てから、1か月後が代金納付期限です。

 

〇代金納付期限通知書が来たら、必要書類を揃えます。

 

 必要書類

 

  ①マイナンバーがない住民票1通

  ②不動産の登記事項全部証明書=不動産登記記録謄本 近くの法務局で取ります

  ③固定資産評価証明書

   物件所在地の市町村役場で、代金納付期限通知書を提示して取ります。

   忘れないよう願います。

  ④残金を指定の銀行へ振込んだ振込書(裁判所提出用と書かれています)の控え

    入札時に振り込んだ同じ用紙です。

    振込手数料要。振込先の銀行の本店・支店にで振込むと安くなります。

  ➄登録免許税、切手代

  ⑥裁判所から送られて来たFAX「売却代金・登録免許税等納付書」

  ⑦印鑑=入札時に使った印鑑(忘れませんように)

  ⑧代金納付期限通知書 3枚つづりホッチキスで止めてある

    を揃えます。

 

 

実際に手続きにに行く1週間前ぐらい前に、

①「代金納付希望日」と「固定資産評価証明書」をFAXで裁判所へ送ります。

   番号は案内に書いてあります。

②「代金納付希望日」に、事件番号、名前、電話、FAX番号裁判所へ行く希望日、

   時間を書きます。日にちが合わないときは電話が来ます。

③登録免許税の金額が書かれたFAX=売却代金・登録免許税等納付書 

   が裁判所から送られてきます。

決められた日に①~⑧までの書類を持っ手続きに行きます。

↓手続き終了後から2週間ぐらいで

 

権利書=「登記識別情報通知」が届きます。

 

 

 

競売物件のイロハⅥ  入札をしよう。

今回は入札のポイントです。

個人が入札の場合を書きます。

 

◎まず、各裁判所の入札提出書類を揃えてください。

 

ご自分で取りに行く場合、郵送で依頼する場合も

各裁判所の住所を調べます。

 

http://bit.sikkou.jp/schedule/ 

 

裁判所のスケジュールですが、クリックすると

青字で書かれた裁判所と住所・電話番号がでます。

クリックすると、スケジュールがで、一番下にお問合せが出ます。

そのお問合せに ブルーで 詳しくはこちら をクリックすると

その裁判所の写真と各案内電話番号が出ます。

 

◎入札書を提出する方法は2つです。

提出したら訂正、取り消し等は一切できません。書類は不備の内容お願いします。

 

 

①入札物件所在地の裁判所へ持参する(9時~5時まで)

ただし、12時~1時までは閉鎖されます。

代理人は委任状と委任者との関係を記入します。押し印要。注意です。

 

②入札物件所在地の裁判所へ郵送する。

入札期間最終日5時までに必着。必ず切手を貼った自分宛ての郵送用の封筒を用意。

書類不備があると受理しないので注意する。

 

※共同入札の場合は事前に執行官の許可を得なければならない。要注意です!

 

1、入札に必要な書類、ほか

 ①裁判所保管金 振込依頼書

 ②入札保証金振込証明書 

 ③入札書 

 ④住民票(マイナンバーはいれない)

 ➄入札書在中と書かれた茶封筒

 ⑥印鑑( 実印でなくてよい)

 

2、入札書類の提出

 ①保証金の入金(買受申出保証額=売却基準価格の20%)をする。

  裁判所保管金の振込依頼書に①~➄を記入し、銀行で振り込みます。 

   必ず銀行取扱店の収納印を確認します。用紙には

 

  ・銀行で振り込んだ日

  ・買受申出保証額=売却基準価格の20%を金額に記入

  ・振込依頼番号=事件番号です。(例 30 ケ 005と右詰めで記入)

  ・事件番号記入→→矢印の横に入札者の姓名をカタカナで書きます

  ・個人名、住所を入れます

 

 ②入札保証金振込証明書

   重要なことは

   ・押し印した印鑑は落札されたときにも必要。どの印か忘れないこと。

   ・裁判所保管金の振込依頼書=保管金受入手続添付書を張り付けます。

          (銀行で振り込んだ保証金の入金の裁判所提出用)

    割印2か所あるのを忘れないこと。

   ・事件番号 平成30年(ケ)第005号(例で、架空です)の下に

    物件番号 第1,2 号 と数字が複数の場合は記入漏れないように。

   ・落札されなかったら、買受申出保証額=売却基準価格の20%戻ってきます。

    大体開札日の5日から1週間ぐらいで入金されます。

  

 ③入札書

   ・住民票と同じ住所の表記をします。

     東京都千代田区霞が関二丁目5番1号  山澤 太郎

     のように正しく書かないと無効です。

   ・提出日の記入を忘れないように。(注意されることがあります)

   ・事件番号・物件番号は正しく書きます。

    ※例えば物件番号が 1,2,3であるのに1,2、のみ記入=無効。

 

 ④「入札書在中」と書かれている入札茶封筒に、

    開札期日・事件番号・物件番号(忘れないこと)を記入し、

    ③の入札書を入れて封をして、提出します。

   

 

 

1週間後の開札日を待ちます。