中古売買、収益不動産 そして、競売不動産の話

72歳、不動産屋さんを始めます。

賃貸でお客様が申込みをしたら、お渡しするものの一つは

新年おめでとうございます。

 

私は今年、

競売1月10日~1月17日までに物件2件入札しました。

でも、どうしても欲しいとまではいかなかったので、

いわば実験的、価格がどこまで行くか、

入札してみました。

24日が落札日です。

 

不動産屋さん始めましたので、

お問合せが参りまして、

その方たちに、

どのように接してお話しするか。

 

賃貸で来たお客様に

最初に受付表としてのフォーム作成から、

契約までに必要な金額のお見積り、

お申込み、

必要書類、

などのフォームを自分で考えて作りました。

例えば、こんなものも作りました。

 

賃貸契約の流れ・必要書類と費用

入居申込書の提出

住所・氏名・収入・勤め先などについて記入し、それを元に入居審査を行います。

預り金(申込金)のお支払

契約前の仮押さえ的な意味あいで支払います。契約しなかった場合は返還され、契約した場合は敷金等の一部になります。金額は1万円~家賃1ヶ月分程度が通常です。

入居審査

本人の職業や勤務先、勤続年数、本人や保証人の収入などから、人柄など大家様や保証会社が審査します。入居審査が承認されたら契約手続きの準備に入ります。現在は保証会社を選択するのがほとんどです。

費用の確認

契約には以下のような費用が必要です。

・敷金→→修繕費用や家賃滞納などに当てる目的で預けるお金。退去時に清算します。

・仲介手数料→→不動産会社に支払うお金。一般的には家賃1ヶ月分。

・前家賃→→入居した月の家賃。月の途中入居した場合は日割り計算で支払います。

・火災保険料→→火災や水漏れ、盗難などの保障。入居者が加入義務。2万円前後。

・鍵交換→→費用は入居者が負担。防犯のためには付け替えがおすすめ。2万円前後。

 

《必要書類の確認》

契約までに必要な書類一

連帯保証人を立てる場合必要書類が追加になります。早めの準備が必要です。

 

・入居者の住民票

・入居者の身分証明書(運転免許証のコピー裏表・保険証コピー)

・入居者の収入を証明する書類があれば原則提出(源泉徴収票・確定申告書など)

・車検証(駐車場契約の場合)

・連帯保証人の住民票

・連帯保証人の印鑑証明

・連帯保証人の収入を証明する書類(源泉徴収票・確定申告書など)

 

重要事項説明・契約

契約当日には上記書類の他に、以下のようなものが必要になります。

 

・印鑑(契約に使用するもの)

・身分証明書(運転免許証・パスポートなど)

・銀行口座預金通帳と届出印(自動引き落としの場合)

・お金(敷金・仲介手数料・前家賃・火災保険料など。)

 

◎重要事項説明書・契約書の内容をご説明をし、双方で署名・捺印を済ませますと契約の最終段階・引き渡しとなります。