賃貸でお客様が申込みをしたら、お渡しするものの一つは
新年おめでとうございます。
私は今年、
競売1月10日~1月17日までに物件2件入札しました。
でも、どうしても欲しいとまではいかなかったので、
いわば実験的、価格がどこまで行くか、
入札してみました。
24日が落札日です。
不動産屋さん始めましたので、
お問合せが参りまして、
その方たちに、
どのように接してお話しするか。
賃貸で来たお客様に
最初に受付表としてのフォーム作成から、
契約までに必要な金額のお見積り、
お申込み、
必要書類、
などのフォームを自分で考えて作りました。
例えば、こんなものも作りました。
賃貸契約の流れ・必要書類と費用
◎入居申込書の提出
住所・氏名・収入・勤め先などについて記入し、それを元に入居審査を行います。
◎預り金(申込金)のお支払
契約前の仮押さえ的な意味あいで支払います。契約しなかった場合は返還され、契約した場合は敷金等の一部になります。金額は1万円~家賃1ヶ月分程度が通常です。
◎入居審査
本人の職業や勤務先、勤続年数、本人や保証人の収入などから、人柄など大家様や保証会社が審査します。入居審査が承認されたら契約手続きの準備に入ります。現在は保証会社を選択するのがほとんどです。
◎費用の確認
契約には以下のような費用が必要です。
・敷金→→修繕費用や家賃滞納などに当てる目的で預けるお金。退去時に清算します。
・仲介手数料→→不動産会社に支払うお金。一般的には家賃1ヶ月分。
・前家賃→→入居した月の家賃。月の途中入居した場合は日割り計算で支払います。
・火災保険料→→火災や水漏れ、盗難などの保障。入居者が加入義務。2万円前後。
・鍵交換→→費用は入居者が負担。防犯のためには付け替えがおすすめ。2万円前後。
《必要書類の確認》
◎契約までに必要な書類一覧
連帯保証人を立てる場合必要書類が追加になります。早めの準備が必要です。
・入居者の住民票
・入居者の身分証明書(運転免許証のコピー裏表・保険証コピー)
・入居者の収入を証明する書類があれば原則提出(源泉徴収票・確定申告書など)
・車検証(駐車場契約の場合)
・連帯保証人の住民票
・連帯保証人の印鑑証明
・連帯保証人の収入を証明する書類(源泉徴収票・確定申告書など)
◎重要事項説明・契約
契約当日には上記書類の他に、以下のようなものが必要になります。
・印鑑(契約に使用するもの)
・身分証明書(運転免許証・パスポートなど)
・銀行口座預金通帳と届出印(自動引き落としの場合)
・お金(敷金・仲介手数料・前家賃・火災保険料など。)
◎重要事項説明書・契約書の内容をご説明をし、双方で署名・捺印を済ませますと契約の最終段階・引き渡しとなります。