競売物件のイロハ 開札日~落札してから。
開札日の始まりから書きます。
〇開札
・9時半から始まります。
・11時から、落札者を事件番号順からは発表します。
・内容は入札件数、最高価買受人、次順位の人、その金額です。
・開札日に行っても、行かなくてもOKです。
〇「売却許可決定」がされます。
・売却許可決定期日=公告されています
・落札者に売却が許可されます。たまに許可されないことがあるそうです。
が普通に生きている人なら大丈夫です。
〇代金納付期限の通知
・通常は売却許可決定の通知が来てから、1か月後が代金納付期限です。
〇代金納付期限通知書が来たら、必要書類を揃えます。
必要書類
②不動産の登記事項全部証明書=不動産登記記録謄本 近くの法務局で取ります
③固定資産評価証明書
物件所在地の市町村役場で、代金納付期限通知書を提示して取ります。
忘れないよう願います。
④残金を指定の銀行へ振込んだ振込書(裁判所提出用と書かれています)の控え
入札時に振り込んだ同じ用紙です。
振込手数料要。振込先の銀行の本店・支店にで振込むと安くなります。
➄登録免許税、切手代
⑥裁判所から送られて来たFAX「売却代金・登録免許税等納付書」
⑦印鑑=入札時に使った印鑑(忘れませんように)
⑧代金納付期限通知書 3枚つづりホッチキスで止めてある
を揃えます。
実際に手続きにに行く1週間前ぐらい前に、
①「代金納付希望日」と「固定資産評価証明書」をFAXで裁判所へ送ります。
番号は案内に書いてあります。
②「代金納付希望日」に、事件番号、名前、電話、FAX番号裁判所へ行く希望日、
時間を書きます。日にちが合わないときは電話が来ます。
③登録免許税の金額が書かれたFAX=売却代金・登録免許税等納付書
が裁判所から送られてきます。
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決められた日に①~⑧までの書類を持っ手続きに行きます。
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↓手続き終了後から2週間ぐらいで
権利書=「登記識別情報通知」が届きます。